急速な発育過程にある小児は、からだのバランスを崩しやすく様々な症状を引き起こします
小児はりによる皮膚への軽い刺激が、自律神経を整えます。
そして、自立神経によって脊髄や脳の中枢から
内臓などからだの各所へ刺激が伝わります。
この刺激が好影響となり治療効果があるのです。
内臓の働きを活性化することで、免疫力、抵抗力が高まり丈夫なからだになります。
また、自律神経を整えることで集中力がついたり、
イライラが解消されたり、こころが落ち着きます。
小児はりの適応症とその効果について
赤ちゃんやこどもは軽い刺激を短時間与えることで十分な効果があります。
赤ちゃんやこどもの治療には、大人に用いるような刺す鍼は使いません。軽い刺激でも十分に効果があるからです。
また、気のめぐりが速いので短時間で治療を終わらせる必要があります。だいたい2分〜8分程度が治療時間の目安
となります。短時間の治療を日を空けずに何日か続けます。
症状やお子さんの体力などにより、治療回数や治療方法が異なります。
赤ちゃん、乳幼児、小学生のお子さんをお持ちのお母さん、病院で検査を受けて
特にどこも悪くないと診断されたけど、子供の様子がおかしい、子供の体調が優れないということはありませんか?
夜泣き、かんの虫、お漏らしなど、成長すれば治るからといわれたけれど、毎日とても大変で困っていませんか?
一度小児はりを試してみませんか?子供もお母さんも楽になりますよ。*すべての方に同じ効果があるわけではありません